私たちが帰った日、Kおじさん、出石のHおじさん、マコト(オトン)、アツコ(オカン)の4人は倉敷に泊まり、翌日も朝から片付け作業をしてくれました。
今日の写真はすべてKおじさん提供です。
こちら4人が宿泊したそうな、24時間営業の瀬戸大橋スパリゾート。
瀬戸大橋スパリゾートから臨む、水島コンビナート。有名な工業地帯です。
片付け2日目は暑かった1日目を超える猛暑。西宮でもかなり暑かったですが、被災地はさらに暑かったようです。
この日はKおじさん、Hおじさん、マコト、アツコ、そしてボランティアの方が5人手伝いにきてくださいました。
ボランティアさんのうちの一人はなんと神奈川県から来られて、この日一日だけボランティア活動をしてとんぼ返りされたそうです。
こちら、“出石隊”のHおじさん。実家のはす向かいにある、マツコばーちゃんの実家(ややこしい。笑)の家長です。
マツコばーちゃんの甥にあたり、Kおじさん同様、今回の作業の主力として働いてくれました。
(マコトとアツコもお世話になりました)
2日目の強敵だったのが、泥水を満タンに吸い込んだこの畳だったそうです。
これをもって全て処分が完了したようです。
親族4人とボランティアさんたちのおかげで、マツコハウスのすべての物が運び出されました。
出石隊の3人。Hおじさん、マコトオトン、アツコオカン、無事帰路につきました。
今回は4人とボランティアさんのおかげです。暑い中、本当にお疲れさまでした!!
ボランティアのみなさんにも本当に感謝感謝です。
↑やっぱりマコトの髪の毛は真っ黒だ。なんで?笑
マツコばーちゃんの家では、災害ゴミを出すという片付け作業は完了しましたが、Kおじさんは「まだまだ先は長い」と言います。
その通りだと思います。
また、水害の後の片付けは、この「倉敷市災害ボランティアセンター」のページにもあるように、ただの片付けではありません。
ホコリや泥はただの泥ではなく、その全てに菌が含まれているので悪臭がすごいですし、なにより感染症と破傷風が怖いです。
医療従事者の患者さんが口をそろえて「感染症と破傷風が怖いわ…」とおっしゃるほど、危険なことのようです。
しかもかなりの暑さで、私たちがいた数時間の間にも救急車のサイレンが何度も鳴っていました。
被災地を取り巻く環境はすべてにおいて想像を遙かに超える過酷さがあります。
また、マツコばーちゃんが言っていたように物資はそろいつつあるようですが「住む家がない」。
これが一番の不安要素なのだと感じました。
避難所での生活はかなりのストレスだと思いますし、さらに先の不安が重なれば体調を崩してしまうことも当然だと思います。
どうか、一日も早く被災された方々が日常を取り戻せることを願っています。
そのために自分たちが何をするべきなのか、冷静に判断し、実行していきたいと思います。
まずはボランティアのみなさん、本っ当にありがとうございました!
カツくん、ヒロシくん、オトン、オカン、お疲れさま!!
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