世界で一番キライなキミへ…

なぜ、キミはそんなかたちをしているの？

　
　
なぜ、キミはそんな色をしているの？

　
　
なぜ、キミはそんな攻撃力（防御力）があるの？

　
　
正直、ゴキブリさんと同じか、ヘタすればそれ以上、キミがキライです。

　
　
　
　
　
　
　
カメムシさん。笑

　
　
　
そしてなぜ、キミは私の家の中にいるの？笑

　
　
昨日、やたらと忙しくてバタバタとした中で、急いで洗濯物を取り込んで部屋の中に置いて、ネコどもが「エサをくれー！」とニャーコラ言うもんでエサをあげて、ふとその横にあった姿見を見たら…
　
　
ん？
　
　
太ももになんか茶色いゴミついてる？
　
　

と自分の足を見て…
　
　
　
　
　
「ぎゃーーーー！！！！」(゜д゜)
　
　
　
　
と、本気の絶叫！！
　

　
　
ネコどもも私の叫び声にビックリして飛び上がってました。笑
　
　
　
とにかくビックリしすぎて恐ろしすぎてどうしていいかわからず、とにかくこの天敵に私から離れてもらわねば！とデコピンするも、焦りすぎてなかなか離れない。笑

あまりはずすとあのニオイが…！とさらに焦る。笑

3発目ぐらいでなんとか私の太ももから離れてはくれたものの、そこからの逃げ足が速いったらない！
カメムシさんがこんなに速く動くの、初めて見たかも。というぐらいのスピードで逃げる逃げる。

しかもでかい！

逃げるカメムシさんを見て、今度はネコどもが「動く虫を狙う」という暴挙に出ようとソワソワし始める！

　
　
「ヤメローーーー！！！！」
　
　
　
と、またも叫びながら、まるでカメムシさんを守るかのように4体のネコを止める私。笑

　
どうしよう、どうしよう…

と、考え、まずは外に出てもらわねばと、ネコのトイレ掃除用に置いてあった新聞紙を取り出し、カメムシさんに乗ってもらおうとカメムシさんの前に壁を作るも、逃げる逃げる。

　
それでまたネコどもがソワソワする。

　
「ペケ！アホ！！やめろ！！！」

　
とかなんとか叫びながら、ようやくカメムシさんが私の持つ新聞紙に乗ってくれた。
はいいけど、そこでもまだ走り回るから今度はカメムシさんに向かって
　
　
「やめろ！こっちくんな！」
　
　
と、捕まえてるんだか逃げてるんだかわけのわからんことを言いながら、新聞紙の裏表を行ったり来たりするところから一番遠い場所を持ちながら、急いでベランダへ脱出！

ベランダで落ちてしまうと元も子もないので、できれば外に！と、新聞紙をバタバタさせるも、カメムシさん、これがまたなかなか落ちない。笑

ベランダで叫ぶわけにもいかず、「ホレ！ホレ！落ちて！お願い！」とか言いながら、新聞紙の裏側からデコピンを繰り返すとようやく離れてくれて、カメムシさんとの長い戦いが終了。笑
　
　
　
　
　
もう…たまらん…
　
　
　
　
たぶん3歳年を取ったぐらいのダメージを喰らいました。笑

今年はすでに数回ベランダにカメムシさんが登場していて「なんとかせなアカンな〜」と思っていた矢先、こんな戦いが待っていようとは…

実家にいたころは「秋カメムシがたくさん出る年は大雪になる」とかよく言ったもんですが、今年は頻繁にカメムシさんに遭遇するうえに、その図体の大きいこと大きいこと。

見た目だけでダメージを喰らいそうです。笑

　
それ以来、洗濯物は明るいうちにしか触らないようにして、取り込むときは1枚1枚慎重にチェックしながらバタバタとはたきながら、というふうにしています。
　
　
あー、ホントヤダ。笑
　
　
ちなみに、こんなにキライなカメムシさん、そしてゴキブリさん、ついでに好きでもキライでもないナメクジさん。
　
　
その昔、踏んだことがあります。笑
　
　
あー、ヤダヤダ。笑