トタン屋根のきんちゃん…救世主あらわる!Vol.1

3月9日(木)今朝の体重&昨日のご飯はこちら>>


トタン屋根のきんちゃんの病状」で、「もう2,3日も生きられないと思う…」というブログを書きました。

実際に、その日の午前中に病院に連れて行って、午後に↑のブログをきんちゃんの前で書いていましたが、水も飲めない、給餌も受け付けないことでほんの数日でガリガリになってしまい、よだれも止まらなくなり、もうまさしく虫の息でした。
きんちゃん

正直、涙が出そうになるのをこらえながらブログを書いていました。

すると同日夕方、きんちゃんを保護する前からずっとアドバイスを頂いていた動物看護師の先輩(高校の空手部の先輩)から

「きんちゃんどう?」

とメッセージが。

私:
「きんちゃん、今日明日がヤマって感じですね。鼻水、よだれが垂れて、強制給餌もできなくなっちゃいました。」

と返事をすると…

先輩:
「今日、夜、仕事終わってから行ってもいい?」

と!

もう、どうしていいかわからなかった私は、それだけで歓喜の雄叫びを上げそうなほどよろこび、

私:
「いいんですか!?ありがとうございます!」

と即答。
そして、お仕事終わりに我が家に駆けつけてくださいました。

現状をお話して、とにかく脱水がひどすぎるのに今朝、動物病院では「嚥下できないならもう仕方がない」と告げられた、ということを伝えると…

小さくなって干からびかけてても、何かされるとシャーシャー怒るきんちゃんをむんずと片手で抱きかかえ、

先輩:
「きんちゃん、がんばってご飯食べな。な?がんばり」

と、我々が必死こいてやっと1回だけできた給餌を、暴れるきんちゃんをしっかりと片腕で抑えてされるではないですか!
喉の奥の方に直接入るように給餌をされ、なんとか少しお腹に入れることができました。

通院していた動物病院ではない院に勤務する先輩。
それまでは転院されることは絶対にすすめられませんでしたが、「保護してもらってこんなに早くお空にいくのは早すぎるで、きんちゃん」と。

先輩:
「まだできることはあると思う。例えばうちの院だと、きんちゃんと同じような状態の子が前にも来てたけど…」

と以前にあった症例を教えていただき、ほんの少しだけだとしても希望の光があるのでは?とおっしゃっていただきました。

その言葉、処置方法の解説で転院即決です。笑

ただ、先輩が来て下さった日は土曜日。
週明けまで保たないかも…とまた不安が出ると、

先輩:
「うち、日曜日も空いてるから、明日の朝連れてきてくれたら何とかなるかもしれへん」

と!

私:
「明日の朝、絶対に行きます!………明日の朝まできんちゃん保ちますかね…?」

またまた不安が。
一応救急もあることを教えていただきましたが、遠いことときんちゃんの体力を考え、なんとか一晩がんばってもらうことにしました。

そして翌朝、起きてすぐにきんちゃんの部屋へ。
 
 
 
 
 
 
生きてる!!

 
 
 
 

すぐに身支度を調え、きんちゃんをキャリーに入れるために洗濯ネットに入れたら…
本っっっ当に軽くなってました。
いつもシャーシャーいうのに、ほとんど抵抗もできない。
ギリギリの状態だということはそれだけで十分にわかる。

先輩の勤務する院まで車で15分。
その時間も不安になるほどでした。

車中では何度も「きんちゃん、生きてるか?」と問いかけたり、赤信号の度にのぞきこんだり。
そしてその度に少しゴソっと動いてくれて「生きてる生きてる」とつぶやいてしまうほど焦ってました。

渋滞もなく、無事動物病院に到着。
受付の向こうに、前日の夜に現れた救世主な先輩を見つけた時には後光が見えました。笑

到着したときには他の患畜がいなかったのですぐにきんちゃんを預け、まずは問診から。

先生:
「おおよその話は〇〇さん(先輩)から聞いてるけど、ちょっとだけ詳しくお聞きしますね」

と、きんちゃんを保護する前から保護にいたるまで、そして保護した後の体調の変化、病状をことこまかに質問され、思い出しながら答えていきました。

「今、質問したことを時系列に並べてタイムテーブルを作りますから」

と先生。

この問診によって、ここまで悪くなってしまった原因で考えられるのは「口の中の痛み」だと。
つまり口内炎ですね。

そしてその口内炎が完治するものなのか、完治しないものなのか。または完治しなくても対症療法で維持できるものなのか。
そこがカギになってくるとのことでした。

その後、すぐにきんちゃんから採血をし、血液検査をしていただけることに。
血液検査

ほぼすべての数値が異常値です。
とにかく脱水がひどいのと、かなりの黄疸。
いわゆる死にかけの数値です。

ここからのスタート。

今、きんちゃんはどうなっているのか。
そして復活するためにはどういう経過をたどっていかなければならないのか。
そのためにどんなことをするのか。

すべて、丁寧に解説していただき、最終的には飼い主の判断となるため、

私:
「死にかけているとはいえせっかくここまでたどりつけたので、できることは全部やってやって欲しいです」

と先生にお伝えしました。

先生も
「わかりました。じゃあ、できるかぎりのことをやってみましょう」

と治療していただけることになりました。

 
ただ、またまた問題。

以前、「ノミダニ以外、感染の心配はない」と言われたので、てっきり検査をしたものだと思っていたのですが、先生から問診を受けていると…

「あれ?それ感染症の検査、してないんじゃない?」

ということに。

急遽そちらの検査もしていただくことになったのですが、きんちゃんを保護したとき最初に打った注射の種類がわからない…
それがもし正しい検査結果を出すことのジャマをする注射ならセンターへ検査を依頼しなければならず、結果がわかるまで約1週間かかるとのこと。

やきもきしますがこればかりは仕方がない。ということで、感染症の検査もしてもらうことになりました。

ネコのウイルス系の感染症には主に、

  1. 猫ウイルス性鼻気管炎
  2. 猫カリシウイルス感染症
  3. 猫汎白血球減少症
  4. 猫白血病ウイルス感染症
  5. 猫エイズウイルス感染症

の5種類があり、1、2はいわゆるネコカゼというやつですね。
そして3〜5は死に行く感染症となります。
我が家の3ネコも接種していますが、毎年のワクチンはこの感染症を予防するために行っているそうです。

治療を進めるにあたり、3〜5に感染していることがわかればそこで治療はストップ。厳しいですが、そうなるともう助からないから。
まずはそれを判断するために必要な検査となります。

実は、「普通は野良猫を保護したらコレって最初にやるんじゃないの?」なんて思っていたほど、私でもわかるほど、必要な検査なのではないかと思います。(やってもらえなかったし、大丈夫って言われたけど…)

じゃないともし感染しているなら先住猫にも感染してしまいますからね。

この検査結果が出るまで、たとえ3〜5だっとしても、とにかく今少しでも楽になって欲しいと治療をお願いしました。

と、あれこれ診ていただいているときに

先生:
「そういえばこの子、多く見積もって8歳ぐらいですよ。じっくりみてみないとわからないけど、だいたい5歳〜8歳の間かな。3歳未満の若猫ではないし、10歳には絶対になってないです」
 
 
……………

 
 
驚愕の事実2。笑

それならなおさら助けてやって欲しい!という思いが燃え上がった瞬間でした。
 
 
長くなってしまったのでVol.2へ続きます…

 
 

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