先日のお休みにシロネコを動物病院に連れて行ってきました。
ニャッキさんがいると触発されて大騒ぎになるのですが、今回はシロネコだけだったので、ほとんど鳴くこともなくなんとも静かな道中でした。笑
犬や猫には肛門の両脇に肛門腺(こうもんせん)(肛門嚢(こうもんのう))という箇所があって、そこに動物独特のクサ〜い分泌液が溜まるしくみになっているそうです。
通常はウンチをするときに一緒に排出されるのですが、犬や猫によっては詰まりやすい体質の個体があるそうで、その場合、放っておくと「肛門腺破裂」、つまりお尻の穴が2つになっちゃった!ってなことになってしまうのです。
かくいう我が家のシロネコも、お尻の穴が増えたことがあるのです。笑
若猫のころはそんなこともなかったのですが、7歳を超えたぐらいでお尻の穴が増えてしまいました。
そのときに、「この子は詰まりやすいから定期的にケアしといた方がいいですね」と言われていたので、それ以来定期的に診ていただいています。
家でできればいいんですけどね〜。いかんせんヘタクソなもんで…
いつもお世話になっているソラタ動物病院は、今は代替わりされて若い先生がおられますが、我が家のネコどもが最初にお世話になったときには大先生がおられて、今でもちょくちょく診察されているのだとか。
この日は大先生はいらっしゃらなくて若先生に診ていただきました。
夫:「うわっ!猫出てきたっ!!」
と、猫飼ってるし動物病院にいるにもかかわらずこんなことを言ってしまうぐらい、気配もなく奥からスーっと猫が現れました。笑
本当に音も気配もなくて、気づいたら突然現れたっていう登場の仕方でした。
一見して老猫だろうなとは思ったのですが、なんか神々しいっていうかなんていうか…
まさに「神猫」って感じでした。
我が家のシロネコもジーッと食い入るように見ていました。
で、ほどなくして呼ばれたので診察室に入ったら…
神猫、いっしょに入る。そしてシロネコがあーやこーやされているのをジーッと見る。笑
診察室にいる間もゆっくりとウロウロして、処置が終わって我々が退室するときにいっしょに出てきました。
神猫(ホントはちゃんとした名前があるはず。笑)はおばあちゃんだそうで、年齢を聞くと、
先生:「僕が大学生のときに拾って、もう20歳になります」って!!!
どうやら耳はもう聞こえていないのだそうですが、おむつしてないし目は見えてるみたいです。
トボトボと歩く感じがもはやファンタジーな雰囲気で、正しくジブリとかに出てそう。
なんか、ものすごくありがたいものを見せていただいた気がするほど神々しかったです。
帰り道、ずーっと「神猫すごかったな〜」といいながら家路につきました。笑
家に帰ったら何事もなかったかのように遊んでご飯食べて爆睡するシロネコ。笑
シロネコの年齢ダブルスコア以上だなんてホントすごいな〜
我が家のネコどもも長生きしてもらいたいもんです。
PS.
本日のシロネコの体重、6.4kgもありました。笑
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